腰痛用の鎮痛薬は飲みすぎに注意!

腰痛がひどいときには、
腰痛用の鎮痛薬が人気があります。

鎮痛薬を使ったからといって、
腰痛の根本的な原因が改善されるわけではないのですが、
炎症がある程度おさまり、
何よりも、辛い痛みが和らぎます。

市販の腰痛用の鎮痛薬の有効な成分について、
ご紹介しますね。

ジクロフェナクナトリウムという成分は、
腰痛に一番効く成分です。

ボルタレンが知られていますね。

ただ、ジクロフェナクナトリウムは、
腰痛にはとても効くのですが、
効果が持続する期間が短いのと、
胃腸にダメージが起こりやすいのがデメリットです。

ロキソプロフェンナトリウムという成分は、
胃腸への刺激を緩和させるために、
胃から吸収された後に、消炎鎮痛剤に変わります。

市販名は、ロキソニンになります。

それから、イブプロフェンの成分です。

イブプロフェンは、よく知られていますが、
腎臓の調子が悪い人は、
イブプロフェンは摂取しないほうがいいでしょう。

腰痛用の鎮痛薬を飲むことは、
痛みを緩和させるために、おすすめなのですが、
鎮痛薬の飲みすぎには、注意してくださいね。

鎮痛薬を飲み過ぎると、胃腸に不調が出てしまいます。

鎮痛薬を飲んで、早く腰痛の症状を改善しながら、
腰痛の原因を取り除くことが、
鎮痛薬の有効な使い方になります。

鎮痛薬を飲んでも、腰の痛みがひどかったり、
何日か経っても腰痛が良くならない場合は、
ただの腰痛ではなく、病気にかかっていることもあるので、
腰痛の原因を突き止めるために、
病院に行って、先生に診てもらいましょう。

ちなみに、腰痛用の薬ではないのですが、
疲労から回復したり、血行を良くする、
ビタミンB郡や、ビタミンEを摂取すると、
腰痛の緩和に効果があるので、
良かったら試してみてくださいね。

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