知ってた?内臓の病気かも…右側・左側だけの腰痛は怖い!

内蔵に病気があると、
腰痛は、カラダの右側あるいは左側に、
痛みが出ます。

内蔵に病気がある場合は、腰の痛みは腰の中心よりも、
内蔵の周辺の右側と左側に出るからです。

右側に腰痛があるか、左側に腰痛があるかで、
病気が変わってくるので、
ここで、内蔵的な腰痛について、
ご紹介していきますね。

まず、右側に腰の痛みを感じる場合ですが、
可能性が高い病気として、
肝臓、膵臓、上行結腸、などの病気が考えられます。

また、虫垂炎になるときも、
右側の腰に痛みを感じます。

左側に腰の痛みを感じる場合は、
可能性が高い病気として、
胃、膀胱、膵臓の病気が考えられます。

また、仙腸関節炎や、腎臓の病気の場合は、
左右どちらかに腰痛が起こる場合があります。

気を付けないといけないのが、
「放散痛」という症状です。

放散痛の症状は、痛みの原因の部位とは違う場所に、
痛みが出てくるので、
腰痛があっても、実際に痛みの原因なっている部位は、
別のところにある場合があります。

なので、腰痛が続いていても、
実際には、腰付近の病気ではないことがあるので、
注意が必要になります。

腰痛が右側にあるのか、左側にあるのかによって、
自分がかかっているかもしれない
病気を推測できるのは、興味深いことですね。

ただ、いずれの腰痛の場合も、
自分で症状や病気を判断することは危険だし、
内蔵の病気があれば、
病院できちんと治療を受けることが必要になるので、
病院に行って、専門家の先生に
診てもらってくださいね。

また、腰痛が、筋肉が原因の腰痛なのか、
それとも内蔵の病気が原因の腰痛なのかも、
はっきりと自分で判断するのは難しいです。

なので、病院に行って、腰痛の確かな原因を
突き止めてもらってくださいね。

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